リトマス 紙 色 の 変化
カテゴリ:物質の変化 実験難易度: 2 注意事項: リトマス試験紙で水溶液を分類することができます。 準備物 実験の手順 1 食塩水をつくる 2 プラスチックカップに液を入れる 3 リトマス試験紙をならべる 4 リトマス試験紙に液をつける 印刷用詳細レシピ(PDF:389KB) 実験ムービー 解説アニメ 1 リトマス試験紙は、中性の液体をつけた場合は、どちらも色が変化せず、酸性の液体をつけると青色が赤色に変化し、アルカリ性の液体をつけると、赤色が青色に変化します。 食塩水をつけたリトマス試験紙の色は変化しないことがわかります。 レモン汁をつけた赤色リトマス試験紙の色は変化せず、青色リトマス試験紙は赤色に変化することがわかります。 にがりをつけた赤色リトマス試験紙は青色に変化し、青色リトマス試験紙の色は変化しないことがわかります。 これらのことから、食塩水は中性、レモン汁は酸性、にがりはアルカリ性であることがわかります。 参考文献 「なぜだろう?おもしろ実験教室」 秋山仁監修 ハンス・ユルゲンプレス著 朝日出版社 「科学あそび大図鑑」 津田妍子著 大月書店
リトマス紙 色の変化 覚える意味
ねらい リトマス紙の基本的な使い方を知り、水溶液の性質を調べることができるようになる。 内容 リトマス紙を使って、5種類の水溶液を、酸性、アルカリ性、中性に分けてみましょう。まずは、塩酸と炭酸水。塩酸は青色リトマス紙に触れると赤色に変わりました。炭酸水もまた赤色に変化します。塩酸と炭酸水は、青色リトマス紙を赤色に変えますが、赤色リトマス紙の色を変えることはありません。酸性の性質です。今度は石灰水とアンモニア水を調べてみましょう。石灰水は赤色リトマス紙に触れると青色に変わります。アンモニア水もまた青色に変わります。石灰水とアンモニア水は、青色リトマス紙の色を変えることはありませんが、赤色リトマス紙を青色に変えます。アルカリ性です。残った食塩水は、2色のリトマス紙の色を変えることはありません。食塩水は酸性でもアルカリ性でもありません。中性のようです。水溶液の性質を調べる道具、リトマス紙。実際に5つの水溶液を見てみると、左の二つが酸性。右の二つがアルカリ性。真ん中が中性だと分かりました。 リトマス紙で水よう液調べ リトマス紙を使うと、水溶液を「酸性」と「アルカリ性」と「中性」に分類できることを紹介します。
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